5S活動を社員が自主的に行えるようにしていくために重要な場作りとは

5s活動のコツ

5S活動を社員が自主的に行えるようにしていくために重要な場作りとは

今回は「5S活動を社員が自主的に行えるようにしていくために重要な場作り」について、弊社の研修の事例からお伝えしていきます。

 

2つの重要なポイントがこちらです。

 

1.安心感を得れるようなミーティングにする

2.行動を起こしたことを認める

では一つずつ解説していきます。

 

1.安心感を得れるようなミーティングにする

まず第一段階として、社員さんが安心感を得れるようなミーティングを作っていきます。

 

社員は自分の意見に自信がないことが多いです。

自分の意見が合っているか、意見したことを否定されたり指摘されないかということに不安を持っています。

社員さんがそういった思いを持ったままでは、意見があったとしても言えなくなってしまいます。

 

弊社5S研修(1年間)では、社員さんを5~6人の小グループに分けて話し合いをしてもらってる(小人数の方が言いやすく、人任せになりにくい)のですが、そこで5S会議をしてもらう際に「否定せずみんなで聴く」というルールを設けています。

もし否定するような意見があった場合は注意をします。

 

否定しないように会議をしていくと、心感が生まれて徐々に意見が出るようになり、行動に移せるようになってきます。

 

2.行動を起こしたことを認める

成果を評価することモチベーションにつながることは往々にしてあり、5S活動もそうなのですが、5S活動は成果が出るのにとても時間のかかる活動です。

成果が出るまで評価されない状態だとモチベーションも下がりやすくなります。

 

そこで5Sについて行動をしただけでも認める・褒めるということをしっかり行います。

これまでやっていなかったことに取り組んだだけでも素晴らしいことです。

そういった事実をしっかり認めて評価するようにします。

 

これが社員さんの承認欲求を満たすことにつながり、それが次に成果につながっていきます。

社員さんは認められれば認められるほど意欲的に活動するようになってきます。

 

5Sの成果が出てくるとそれが社員さんの自信につながります。

すると「もっともっと良くしていきたい」という意欲が生まれて、自主的に考えたり行動してくれるようになっていきます。

 

まとめ

ということで、S活動を社員が自主的に行えるようにしていくために重要な場作りの2つのポイントについて書いてきました。

 

経営者様などからよく「社員が意欲を出してくれない」と相談を受けたりしますが、意欲を出して自主的に動くというのは最終段階の話です。

その前の課程として、まずは安心して意見交換が出来る場作りが先です。

そして些細な行動も認めることが次の提案や行動につながっていきます。

 

成果はあせらず、場作りを行って社員の意見や行動の変化を見守るようにしていってください。

 

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