いつもご覧いただきありがとうございます。
たくさんのご要望にお答えしてSmile System Support監修により「5Sチェックリスト」を無料ダウンロードできるようにしました。
こちらは弊社の5S研修の講座内でいつも使用しているチェックシートを改良して、より分かりやすくチェックしてもらえるようにしたものです。
工場、事務所、製造業、病院など、場所や業種にかかわらず、どの職場でも使っていただけます。
エクセル版もご用意ておりますので、こちらをテンプレートにオリジナルの5Sチェックリストを作成していただけます。
ぜひ御社の5S改善活動にお役立てください。
こちらのフォームに入力して送信していただくと、ダウンロード先のメールが届きます。
送信後は、入力いただいたアドレスのメールボックスをご確認ください。
メールが届かない等の問題がありましたら、下記アドレスまでご連絡ください。
smilehousekeeping@gmail.com
確認後メールにてお届けいたします。
5S活動ラボ監修「5Sチェックリスト」の使い方について
それではここで、弊社Smile System Supportの5S研修での、チェックシートを使った5Sパトロールのやり方をご紹介しておきます。
①全員で全部署をパトロール
弊社5S研修では、原則全社員で5Sパトロールに回っていただいています。
チームごとに分かれて、社内の全部署や共有スペースを見て回ります。
その際に5Sチェックリストを使って、気づいたことを記録していきます。
②気づきの共有
パトロールから戻ったら、チームで気づいたことを共有します。
チームのリーダー主導で、メンバー一人ひとりから意見を聞き出していってもらい、リーダーは意見をまとめていきます。
③気づきの発表
気づきの共有ができたら、チームから発表を行います。
このとき、他のチームから自分の部署についての意見があったらそれを記録しておきます。
④改善策を考え計画を立てる
発表後はもらった意見も含めて、メンバーで話し合って改善策を出し合います。
そして策が決まったら、それをいつまでに実行するか計画を立てて、実行に移します。
このような形で月に一度全員で5Sパトロールを行うと、改善が進みやすくなります。
独自の5Sチェックリストを作ろう
配布させていただいている5Sチェックリストは、弊社が大事だと思う基本となる項目をまとめています。
ただ5Sをやる目的や、5Sによって目指す目標は会社によって違います。
コスト削減を第一に掲げる会社もあれば、業務効率アップや、安全を第一に考える場合もあります。
それぞれご自分の職場で目指すものを明確にして、そのためにチェックすべきポイントを自分たちで考えていってください。
すぐには難しいと思いますので、まずは配布の5Sチェックシートを事例として要領を掴んでいただいて、少しずつ「こういう項目も増やそう」という風に、カスタマイズしていってください。