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5S活動 清掃

5S活動の進め方③清掃とは?綺麗な状態を維持する仕組みの作り方

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清掃 きれいな状態02

今回は具体的な5S活動の進め方の3回目の「清掃」のセクションです。

 

5S活動では、まず最初に「①整理」で要るモノ、要らないモノ、急がないモノを区分して要らないモノを徹底的に処分。

要らないモノが無くなったら「②整頓」で、モノが必要な時に誰でもすぐに使えすぐに取り出せる仕組みを作ります。
 

それが終わったら清掃に入っていきましょう!

 

5S活動の整頓とは

「清掃」とは、「ゴミや汚れがない綺麗な状態を維持すること」です。

 

5S活動の清掃はなんとなく「掃除をする活動」ではありません。

重要なのは「誰がやっても同じクオリティのきれいな状態を維持できる」ことです。

 

「きれい」の感じ方は人によって違います。

ある人にとっては「きれいだ」と感じる状態でも、別の人によっては「汚い」と感じることがあります。

感じ方・捉え方が違えば、掃除をやった時に、人によってクオリティにバラつきが出ます。

 

そして基本的に人間は、楽な方に流れていくので、「これくらいでいいかな」と低い基準の方に合わせにいってしまいます。

そうなるときれいな状態が維持できなくなってきます。

 

その為に誰が清掃しても同じクオリティになる客観的な基準を決めるところから始めていきましょう。

 

5S清掃の進め方① 綺麗の基準を決める

まず清掃する場所を全員でチェックして、「現状の清掃状態はどのような状態か?」「どのような状態に持っていきたいか?」を話し合って決めましょう。

 

例えば以下のようになるべく具体的に目標(理想の状態)を考えて下さい。

  • ピカピカ(反射するくらい)
  • 汚れがない(寝転んでも不快じゃない)
  • 油汚れがない
  • 土・泥の汚れがない
  • 水アカ・ヌメリがない
  • サビがない
  • 臭いがない
  • ホコリがない
  • チリがない
  • 目立ったゴミがない

 

少し高めの基準を設定するのがポイントです。

今すぐに実現できなくても、時間をかけて少しずつクオリティを上げていけるように挑戦してみて下さい。

 

5S清掃の進め方② 清掃の仕組み化

目標が決まったら、今度は清掃をルール化して、綺麗な状態を維持する仕組みを作りましょう。

 

清掃は不定期ではなく、習慣的に行っていくのが理想です。

不定期だと忘れてしまったり、後回しになりがちになります。

 

できれば、短い時間でもいいので、毎日やるようにしましょう。

毎日一定の基準を維持し続けると、その状態が当たり前となって、「汚れると気になる」「掃除しないと気持ち悪い」という感覚になってきます。

これが5Sの清掃のポイントです。

 

そこで、毎日(定期的に)清掃が継続できるように、

  • どの場所を
  • いつ?
  • 誰が?
  • どうやって?
  • どれくらい綺麗にする?

 

と清掃のルールを細かく具体的に決めましょう。

清掃ばかりに時間を割くことはできないので、なるべく素早く楽に清掃するやり方も考えましょう。

 

清掃マップ

ルールが決まったら清掃マップを作りましょう。

清掃マップ例

    • 「毎週何曜日、何時から何時まで掃除を行う」
    • 「この場所はこのクオリティを目指す」
    • 「掃除はこのように行う」

というようなことを出来る限り明確にしてマップと表を使い明示して下さい。

 

清掃チェックシート

清掃を習慣化するために、清掃チェックシートも作成しましょう。

清掃チェックシート

清掃はいかに継続できるかが大事になってきますので、まずは「きれいにすること」よりも、無理なく「継続すること」に重きを置いて計画的に実行しましょう。

 

 

整理も整頓もそうですが、5S活動の根底にある基礎は「ルールを決め、徹底して守ること」です。

全員がルールを守れるように仕組みを作り、守れなければその都度ルールを決め直しアップデートしていってください。

 

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