大阪の門真で、「軟質PVC・電線被覆のリサイクル」をされている株式会社 出水商店 様へ5S活動(3S活動)のコンサルティングに行ってきました。
3か月ぶりに伺ってみると、これまでにない変化っぷりに驚きました。
これまでは、社屋の1階作業場の5Sは進んでいたものの、2階の方がはなかなか重い腰が上がらない状態でした。
その2階がついに動き出したんです。
今回はその改善活動の一部をご紹介します。
出水商店様の5S活動改善事例
作業道具の片抜きの形跡管理(姿絵)
ばらばらに雑然としまっていた作業道具は、しっかりと整理(モノの分類、要らないモノ処分)して、型抜きをした形跡管理(姿絵)で定位置化。
必要なモノがすぐに取り出せて、戻しやすく、探すことがなくなります。
こちらは、まだ型抜きしていませんが、効率的な配置を検証中とのことです。
書類の引き出しにテプラ標示
書類の引き出しは、明確に分類して定位置化し、テプラにて標示を行いました。
段が多いほど、どこに何があるか分かりづらく、探すことが増えてくるので、標示はとても重要です。
これらは今回の活動の一部で、他にもたくさんの改善がありました。