吹田の建設業T社様の5S活動改善事例
今日は、吹田の建設業T社様の5S活動コンサルティングに行ってきました。
今回報告して下さった5S改善事例の一部をご紹介します。
給湯室の5S標示
給湯室の引き出しを整理し、要らないモノを処分した後、標示のラベリング。
掃除道具入れ
ほうきやちりとりに標示をし、掃除道具入れには各個数を書いた標示を行い定量化。
よく現場から不要になった掃除道具などをもらって、溜まってしまうことが多かったそうですが、これで余計に溜まることがなくなります。
倉庫の整理
雑然と要らないモノもあった倉庫を整理してスッキリしました。
倉庫の区画線
こちら離れの倉庫では、今回はまずパネル置場に区画ライン引いて置き場所を分かりやすく標示。
とてもわかりやすくなりました。
借りているエリアの土地では、地面に直接区画線を引けないので、手作りで立体の標識パネルを製作!
こちら離れの倉庫では、普段お一人で作業しておられて5S活動も一人で進めて下さっています。
ルールを決めて時間短縮
前回の宿題で「新しい3Sの習慣を考えて取り組む」という課題を出しました。
そこでT社様で取り組んで下さったのが「作業持ち場から次の持ち場へ移動する時は、必ず片付けをしてから移動する(事故・ケガ防止のため)」というものでした。
これに全員でひと月取り組んだ結果、普段の片付けが楽になって毎日10分早く終了できるようになったそうです!
1日10分はなかなか大きいです!
浮いた10分はボランティアとして会社の前の道路の清掃に取り組まれるそうです!!