トヨタで真のリーダーとして評価される人材とは?

2019年6月7日人材育成

人材

「人間がものを作るのだから、人を作らねば仕事も始まらない」

これは元トヨタ社長のお言葉です。

 

3S(5S)はトヨタ発祥の職場環境の維持改善のためのノウハウなのですが、その先にあるのはよい人材を生む土壌を作ることです。

 

トヨタといえば、「効率的なもの作り」というイメージをお持ちかもしれませんが、それは一つの側面です。

トヨタさんが一番大事にしてはるのは「人材」

 

人材が育てば、現場が強くなる。

そうすれば必ず会社の業績も向上する。

モノを作り、サービスを提供するのは人。

ならば、まずは人づくりが第一。

という考えを根底で持っておられます。

 

3S(5S)活動はこの「人づくり」に繋がります。

整理・整頓・清掃という活動を、継続・習慣化することによって業務を改善するだけでなく人材を育てる土壌を構築することになります。

 

トヨタが評価する真のリーダーとは

リーダー

さて、人材育成を重要視するトヨタ。

 

いったいどんな人をリーダーとして評価するのか。

それは、いわゆる仕事のできる人ではありません。

 

トヨタで真のリーダーとして評価されるのは、部下を伸ばすことができる人なんです。

いわゆる“仕事のできる”リーダーというのは、部下にまず答えを与えて「この通りにやりなさい」という風に指導しがちだと思います。

 

でもこのやり方では部下は常に上司の指示を待つようになり一向に成長しません。

反対に部下を伸ばすことが出来るリーダーというのは、結果よりも仕事のプロセスにこだわるため、部下に自分で答えを見つけるように促します。

 

部下はもらった答えよりも、「見つけた答え」の方が達成感を得られるので、どんどん成長します。

 

3S(5S)活動の取り組みは、この「自分で答えを見つける」というプロセスに重点を置いているので、人材育成を促す社風を作り出すことができると言うわけです。

あなたの会社には部下を伸ばすことの出来るリーダーが育っていますか???

 

メルマガバナー記事下