こんにちは。
5S活動による人材育成・組織づくりを支援する「株式会社Smile System Support」です。
このたび、当社代表・上石政代が寄稿した記事が、看護管理者向けの専門書籍『看護管理者が知っておきたい理論とワザ2 ~人を育てるモノ・情報・時間管理 組織をつくる~』(メディカ出版)に掲載されました。
もくじ
現場の声から生まれた「職場を良くする5S活動」
本書は、全国の看護管理者を対象に、人材育成・組織マネジメント・時間管理など、日々の業務改善に役立つ“理論と実践”をまとめた一冊です。
もともと『ナーシング・ビジネス』という専門誌で特集された記事の中から、反響の大きかった内容を厳選し再編集されたものです。
今回、上石の記事が掲載されたのは、第三章「5S活動で実現する職場環境改善」というテーマ。
5S活動の導入が、日々の業務を支える“職場の土台づくり”として、どのように役立てられるのか。現場に近い視点から、事例や考え方の一端が紹介されています。
医療・福祉の現場でこそ、5S活動の力を
医療や介護の現場では、「時間に追われる」「物の場所がわかりにくい」「情報共有がうまくいかない」といった悩みをよく伺います。
- そんな現場の“困りごと”こそ、5S活動の出番です。
- 物品や書類の定位置を決めることで探し物が減る
- 清掃や整頓の習慣で、異常やムダに気づきやすくなる
「誰が見てもわかる」仕組みによって属人化を防ぐ
といった、日々の業務を支える基盤づくりに、5Sは力を発揮します。
現場に取り入れやすい“第一歩の改善策”として
5Sの良いところは、「誰でも今日から始められる」という手軽さと、少しの変化が大きな成果につながる点にあります。
実際に、当社が支援してきた現場でも、
「動線が短くなって作業が楽になった」
「備品の共有ルールを決めたらミスが減った」
といった声が多く寄せられています。
“特別なスキルがなくても取り組める改善策”として、5S活動は現場力の向上にもつながる取り組みです。
書籍をきっかけに、まずは「職場の環境づくり」から
今回の書籍掲載をきっかけに、5S活動が医療・福祉の現場にとって、身近で実践的な職場改善の手法として届けば幸いです。
「忙しいけれど、現場を整えたい」
「スタッフが動きやすい職場をつくりたい」
そんな方の一歩目として、5S活動が役立てばと願っております。
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- 「5Sって本当に医療や介護の現場に合うの?」
- 「やってみても続かない、浸透しない…」
そんな悩みをお持ちの看護・介護の現場リーダー・管理者の方へ、本当に現場で定着する5Sを学べるセミナーをご用意しました。
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