経営について感じたこと

事業継承で失敗しないために考えるべき二つのポイント

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5S活動から社員の【気づく力・考える力・解決する力】が育つ社風づくりをサポートする会社 Smile System Support の代表・上石です。

 

今回は、事業継承について、考えるべき二つのポイントについて書きます。

 

一つ目は「自分の会社や理念について来てくれる社員を増やす」ということ。

二つ目は「社長交代は小刻みにする」ということです。

 

これは、ある2代目経営者様から聞いた話なのですが、とても共感できるお話だったのでシェアさせていただきます。

その経営者様は、現在は三代目に席を譲り、会長になられている方です。

 

自分の会社や理念について来てくれる社員を増やす

世の中の多くの会社では、社長交代によって社内が揺らぎ、退職者が増えたりということがよくあります。

 

一番の原因は「社員が社長についていっているから」です。

社員が社長についていっているほど、社長交代によって社内にひずみが起きます。

 

特に先代が創業者の場合は、社員はその創業者に惚れ込んで勤めている方が多く、その人がカリスマ的な人であるほどそれは顕著に顕れます。

 

そうなると、社長が二代目に交代する時、先代のカラーが強すぎてなかなか認めてもらえなかったり、社長交代と同時に社員が辞めてしまったり、というのはよくある話です。

 

しかし、このように社長交代の度にベテラン社員さんが辞めてしまう、というのは会社にとっては不健康な状態。

そうならないためには、会社や会社の理念に社員がついていってる状態を作らなければいけません。

 

 

企業にとって理念はとても大切で、「売上が高い企業ほど企業理念がある」というデータも出ています。

私自身、自社の経営理念を作って感じたのは、経営理念が「自分や会社のぶれない軸になる」ということと、「スタッフと同じ方向に向いて走っていける」ということです。

 

「何のために経営をしているのか?」ということを社員が共通認識で持っているということは、企業にとってとても強いことです。

世襲で揺るがない会社にするためには、まずここに注目して下さい。

 

その上で、自分の会社や理念について来てくれる社員を増やすための経営をしていけなければなりません。

 

社長交代は小刻みにする

中小企業での社長交代は、息子などに継ぐ世襲の場合が多いため、社長交代のサイクルは30年に1回ぐらいのパターンが多いようです。

「1企業が繁栄を謳歌できる期間が平均30年」と言われている中、このサイクルではちょうど衰退期での社長交代となり、誰も継ぎたがらないし、とてもしんどいサイクルになってしまいます。

 

そうならないために、社長交代は小刻みにするべきなのです。

 

世襲で代々家業を継がせる会社は、できる限り障害がない状態で世襲するのは理想やと思います。

 

どんなに順調な会社でも、必ず社長交代の時はなにかしらの問題が生じます。

ですので、そういった状況に備えて、1つでも問題を無くしてから交代するということも経営者としての仕事だと言えますね。

 

 

「社員が会社や理念についていってる状態」

「社長交代を小刻みにすること」

会社が長く繁栄している多くの大手企業ではこれらができています。

 

会社を大きくした後、それを存続させるためには、ぜひ意識していただきたいポイントだと思います。

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